2024年 2巻 1号

上:カンキツグリーニング病発症樹の果実。奇形や小果、未熟なまま(果皮が緑色のまま)などの異常果となる。
(藤川貴史 「カンキツグリーニング病とミカンキジラミの診断ポイント」 図1B)

中:ハウス内で紫外光を照射する様子。毎晩3時間照射することで、うどんこ病に強いイチゴになる。
(神頭武嗣 「ヒトの目には見えない紫外光を浴びたイチゴは病気に強くなる-1」 図1)

下:サツマイモ貯蔵庫で繁殖したアライグマ。この貯蔵庫のサツマイモは大量廃棄処分となった。
(渡邊健 「知っておきたい「外来生物法」」 図1)

目次
<論文>
・カンキツグリーニング病とミカンキジラミの診断ポイント
・ヒトの目には見えない紫外光を浴びたイチゴは病気に強くなる-1
・水管理の難しい田越しかんがい水田での効果的な除草法
・「適剤適所」の農薬の使い方 ―作物の生育ステージと薬剤の性質を考慮した防除体系モデルー
<レター>
・知っておきたい「外来生物法」
・ゴルフ場ベントグリーンの殺菌剤今昔物語
・奥付

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iPlant|ISSN 2758-5212 (online)