2023年 1巻 8号

上:ガジュマルで認められたオキナワイチモンジハムシ。
(笹部雄作「ヒトのバイアスが植物の健全な成長を妨げる?」 図D)

中:ミナミキイロアザミウマを捕食するカブリダニ。生物農薬として利用される。
(黒木修一「施設キュウリに発生する病害虫の総合防除〜害虫編〜」 図2)

下:サツマイモ立枯病の症状。サツマイモの茎部及び塊根部に黒色円形の陥没した病斑を生じ、商品価値を著しく損なう。
(米本謙悟 「クロルピクリンを漏らさないガスバリアー性フィルムによるサツマイモ立枯病防除」 図1C)

目次
・ヒトのバイアスが植物の健全な成長を妨げる?
・殺虫剤抵抗性と進化論
・施設キュウリに発生する病害虫の総合防除 〜害虫編〜
・クロルピクリンを漏らさないガスバリアー性フィルムによるサツマイモ立枯病防除
・チュウゴクナシキジラミの早期発見は「甘露(かんろ)」がポイント
・もう一つのリンゴ落葉性重要植物病「褐斑病(かっぱんびょう)」とは?
・奥付

このページの先頭へ戻る
iPlant|ISSN 2758-5212 (online)